地図

昨日、いろんな人に音楽理論については否定的であると申し上げたけど、ただ否定していても生産的でないので、何故不要だと思うのか少し考えてみる。理論は事実としてあるだけだ。ならば、理論と豊かな想像力は背馳しないのか。よくわからない。比べたことないからな。

ぼくが当時勉強した和声学習は、毎日、目を開かせるような、ドキドキする体験ではあったけれど、今思うと何かを少しずつ磨耗されていたような気もする。わからない。ただ、音それぞれに意味があることだけはその当時知ったし、作曲においての規矩は、少なくともそのときに学んだ。

そう考えるとメリットはあれど、デメリットなんてない気もするけど、ふとしたときに、自由を繋縛されていることに気付く。さて、音楽理論は不要か。とりあえず出した結論としては、ぼくのような凡人にとっては少なくとも、地図を持っていることに越した事はないということです。

結局さ、スタンスによるんだよね。あと方向音痴のひとは学んだほうがいいかもしれない。すぐ道に迷うから。

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