new sounds of tokyo vol.4

new sounds of tokyo vol.4 終わりました。
素晴らしい音を用意してくださった音響の方、気持ちの良いスタッフの方々、
素晴らしい出演者の皆様、ながい時間お付き合いしてくれた10000人を越えるお客さんたち・・・
本当にありがとうございました!


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楽しかった。楽しんで頂けたでしょうか。
ガタリのはじめの音が鳴った時、客席はとても静かだった。
お客さんの承認なしには、あの深遠な空間は生まれなかったに違いない。
音楽を作るというのは、シンパシーを感じることとほとんど同義なのだと、改めて思う。
音楽とは、「他者に受け入れられるための機会を求めること」それのみなのだと。
何を求められているか分らないときにこそ、人はなんとか他者の同意を得ようとする。
コミュニケーションの原型を基礎付けるのは、そのような聴き手、話し手のインターフェースだ。
考えてみれば、生きること自体、そのような「関係」の連続であるけれど。
ありがとう。また会いましょう!!


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