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60s

特定秘密保護法によって「知る権利」が脅かされると息巻いてる人々の大半は、いままで「知ろう」とさえしてなかった人間だからな。その無関心の結果が、強行採決をはじめとした一党独裁的な現状ではないのか。この法案によって、デモクラシー(民主主義では…

無題、2014年

明けましておめでとうございます。 クリスマスには華やかなプレゼントを交換し、大晦日は海で焚書、屋台をめぐり、良いお酒を傾けて、元旦は蟹を頂き、三箇日は御節を食べ賀詞を述べ、帰国した友人たちに会い、IKEAに行った。無宗教メンタリティ全開の年末年…

無謬の投票

ネットを見渡す限り、わたしたちの周りには自民を支持する人間は見当たらないので、しきりに選挙の改竄などの陰謀論が持ち上がるけれど、我々はマイノリティーなんだよ、実際。ホントに。恐ろしいことに。 当世の不満を「邪悪な政治家たちによって、私たちの…

年頭所感

■ 年末年始は怠惰に過ごし、松の内を過ぎたらすぐに仕事に追われてまったく息をつく暇がない。(年末年始の遊惰放蕩が原因なんだが) 積み上げられた未読の本にはまったく手をつけられない。 年末は話題の『ミレニアム』三部作を読んだ。すごく面白かったけ…

一億総左翼時代

再稼動するようですね。デモに参加したほとんどの人は、何事もなかったように日常に戻るのだろうが、69年の政治運動のときも、金切り声で革命を起こそうとしていたファナティックな人々が、そろって翌年から何食わぬ顔で授業に出席し、立派なエリート社会人…

わるくないね!

■ なんとなく、twitterからfacebookへのシフトが世相として実感されるので、どっぷりとミーハーなぼくは、最近facebookにアクティブです。 しかし、例の「いいね!」ボタンには、いつまでたっても馴染めない。洗濯機の入力スイッチを押すときよりも、Pasmoの…

傾向と対策

血液型による性格分析というのは「アジアのごく一部における根拠のない奇習」と批判されることが多いけれど、ぼくは結 構信じている。信仰というほどではないが、一定の「偏り」くらいはあるのではないかと密かに思っている。 ごく個人的な範疇ではあるけれ…

ゆるゆる裁判のススメ

■ 「DE LA FANTASIA 2010」を終えて、イノウエタイシンさんのおうちへ。 タイシン家の書架がおもしろくて、くるくる見回してしまう。ドゥルーズ=ガタリまである。ワインを頂きつつ、猥談を交えつつ、深更に至る。 音楽をたくさん聴かせてもらったけれど、音…

朝カレーとホリガー

9/22 夜になると鮭はイベント、いらしてくださった方々、出演者の皆様、ありがとうございました。ぼくは非常に楽しかった。 ガタリのCDを買ってくれたみなさん、あまりお話が出来ませんでしたが、とてもとても嬉しかったです。ありがとう! 次は、11月の2DAY…

小さな声が響く

お久し振りです。 ツイッターやってる人たちは日々顔を、いや文字を合わせてるけどさ。 最近、政局が混沌としているようですね。 テレビをまったく見ていないので、管政権も、小沢一郎のこともよくわからないし、そもそもぼくは政治には怠惰であろう、どんな…

ポストワールドカップ

お久し振りです。 書きたいことはたくさんあったはずなのだけれど、 ツイッターでじゃぶじゃぶとドクサを流し続けているので 手元にはわずかな記憶と、いくつかの泣き言しか残っていません。 ■ 8/11 Releaseの、 PROGRESSIVE FOrM 3rd Compilation Album var…

new sounds of tokyo vol.4

new sounds of tokyo vol.4 終わりました。 素晴らしい音を用意してくださった音響の方、気持ちの良いスタッフの方々、 素晴らしい出演者の皆様、ながい時間お付き合いしてくれた10000人を越えるお客さんたち・・・ 本当にありがとうございました! 楽しかっ…

だいたいのものは燃えるし、温かい

新譜の製作も終え、PC周りと機材をアップデートして、譜面をかりかりまとめて書く。 手書きで譜面を清書するときが作曲工程のなかで一番充実している時間だ。 音が定まる、音が渡る。 やたらと時間がかかる。 つくるときもそうだけど、二番目の和音に一番時…

やがて

弟の知人のアメリカ人が、あまり英語が喋れない頃の日本人の友人と話しているときのほうが英語がしゃべれるようになった今よりも、面白かった。英語が達者になって話がつまらなくなったと言っていた。 これは、その日本人の知性の奥行のなさが露呈したとか、…

11月の備忘録

■ 来年2月リリースの、CD「Nbular for thirteen」の音作りに励む。そして励む。 レコードレーベルの方の辛抱強く真摯な力添えを受けつつ、もう少しで終わります。 タイトルは、「アーニワニワ(マオリ語で虹)」を諦めて、「Nebular for thirteen(13歳の星…

他人のつくるもの

こそこそ曲を作っている。 ああ、なんて良い曲なんだ、と、ついに涙ぐむ。 メンバーにも、友人にも、「自分の曲で泣けるなんて、なんて幸せなやつだ、いやアホだ」と至極まっとうな意見を頂戴している。 なぜ、自分の曲の美しさに打ち震え、幸せのうちに感動…

夜だから

■ 政権があっちこっち落ち着かず、その権威の飛沫が灰塵となって降り注ぎ、目が霞んだ女子高生がトチ狂って、1Q84買いまくり、売れ行きに憤慨した某宗教団体が、腹いせに、岡田監督を買収し、広告代理店と、山田電気を経由して、やる気のないファンタジスタ…

ブログを読む

おもしろいブログを読みたい。 一日一投稿。いや隔日でもいい。 ぼくが購読している人のブログは、mixiを除くと、(身内のブログも含めて)10人足らずである。 彼らは文章が上手であるうえに、たぶん恐ろしく書くのが速いので、不定期ではあるが、まぁまぁ頻…

客観写生

■ コーラは、飲んだときの満足感よりも、 飲む前の、パッケージによる視覚的な爽快感のほうが何故か気持ちが良い。 意味わかる?わかってくれ。■ 一生懸命、歌詞を書いている。 今度の歌詞は、「リアリティー」について書く。 リアリティーとは、要するに、…

ブタフル

■ 第13回Van Cliburn国際ピアノコンクールで、 全盲のピアニスト、辻井伸行さんが優勝した。記者会見で、インタビュアーが、 「もし一日だけ眼が見えるようになったら何が見たいですか」 と辻井さんに質問をしていた。 なんて愚かなんだろうこのインタビュア…

疾走するグリーンカレー

■ 通学路を家まで疾走する小学生をよく見るんだけど、 なんで小学校の頃って、帰り道にトイレ行きたくなるんだろう? そして、かなり極限状態だった。いつも。■ 晴れの日と雨の日が交互に続く。シーケンシャルに、加速しながら。 年取るとともに、良い天気の…

穴の空かない靴下

■ ぼくは、二億年先に宇宙が消滅すると言われても、そんなことまったく、全然信用しない。 二日後のことにだってカイギテキなのに、暫定的な宇宙なんて想像の域を超えている。人間は恒久的に生きるという(病的なまでの)前提があって、はじめてノーミソに行…

東洋の音声コロッケ

激務が続きます。そして徹夜を強いらている。 今日は15時間寝たけど。■ フットサルの大会に参加。 東洋のバティストゥータという異名を持つぼくは、大会記録を更新するほどのゴールを量産し、 3000人を越す観客にきゃーきゃー言われる。 というのは前…

パブリックな個人

■ 近美に「コラージュ―切断と再構築による創造」を観に行く。 いつも思うけれど、コラージュはどこか清々しい。 頭のなかにある「他人」の意匠を切り貼りして、おおきな世界地図を作っていく行為は、 実に今的であるし、サンプリング行為それ自体、非常に優…

スキップするWeb 2.0

■ 猫の一日は大きくわけて四種類の行動から成り立っている。 ひとつひとつ写真つきで検証したいところだけど、紙数(じゃなくてバイト数)がもったいないので割愛。 箇条書きで記すことにします。わかると思います。 1.無反省に石になる 2.そよ風の研究 3.失…

半ドン、新年

イナダやワラサがブリの幼魚だったなんて、はじめて知りました。 そういうことって、わりに知らないよね。 イナダもワラサも非常に美味しい魚だと思うけれど、ぼくはブリをあまり好きではない。 明けましておめでとうございます。 年末から体調を崩し、お正…

チューリップは判ってくれない

展示と読書石内都@目黒美術館 サリンジャー戦記@村上春樹×柴田元幸 子どもは判ってくれない@内田樹 ワンピース最新刊ジャック・デリダ@エクリチュールと差異一行とて意味がわからない・・・。 苦役の読書以前に、判読不能、理解は絶無、ロシア語を眺めてい…

ニュートラル、色

10月のレコ発、11月の天国イベントを終える。 備忘のために先月と今月の観たものなど。 10月の国吉亜矢子さん、11月の天国さん、良かった。■丸山直文展 まぁまぁよかった。距離がなくて、ぽつぽつとした調和があって。音楽的っちゃあ音楽的。 ■モーリス・ル…

新譜とショッピングカートとオムツ

永く、苦しいアレンジ―ミックス作業が終わって、マスタリングも無事に完了した。嬉しい。 この作品は掛け値なしに素晴らしい!と言いたいところだけど、 もう5万回ぐらい聴いているから、それが良い出来なのかどうか、判断ができない。 あるいは、想像力の…

とんでもなく暑い。ふざけるんじゃない!酷暑なんてもんじゃないぞこりゃ、くまなくエアコンつけやがれ!と申し立てているのは、ウチのタキタニ(愛猫♀)である。 冷やしタオルとペットボトルを常備するタキタニ。 ■ パソコンを新調しました。旧マシンは購入…

彼らはわたしに―「世界」とはいやなものである

前回の続き…を書こうと思ったけれど、紀行文ばっかりでもアレなので今回は「ここがへんだよ日本人」を書きます。 ぼくは旅先のヨーロッパで日本人を見るたびに何だかスマナイ気持ちになる。(不快にさえなる。)それは彼らがツーリスティックに過ぎるからで…

イタリア@ベネツィア編

帰国しました。ローマのライヴはとても素敵でした。 スタッフの方々、Rivombrosaの皆様、感謝しています。往路、復路それぞれ、上海と北京だったのだけれど、 あの国はスゴいね。まったく。 行きはともかく、帰りは酷い目にあった。ローマ―北京のフライトが…

甘いストーリー

・ヴォルフガング・ティルマンス展 ・横尾忠則展 ・モディリアーニ展■ チャンピオンズ・リーグが終わって、フツーの(朝起きて、夜寝る)生活に戻る。戻したい。■ 食卓備忘録をつづろうと思っていたけれど、あえて食卓を備忘することもあるまい、と、断念。…

私はその日人生に

■ 友人の所属するオーケストラの公演を観にいく。 ブラ1とモーツァルト40番。非常に、邪悪なほどに定番。 管がなんだかで、チェロバスが上手。日本のオケの縮図を見ているような、おそろしく粗末なモーツァルトだったけれど、40番の2楽章は素敵だよ、…

無言の歌

最近、外国旅行記をぺらぺら読んでいて、酷く外国に行きたくなってしまった。 (字面から想起される外国の風景は、ぼくの場合、何故かいつも決まってスーパーマーケットだ。なぜだろう。) でも、とくにそんなエッセイを読まなくても定期的に外国逃避願望が…

幸せの鮮魚

映画『エディット・ピアフ』を観る。モーム・ピアフのサクセスストーリー。作曲家たちがピアフのもとを訪れて、自分の曲を披露し、歌って欲しいと請うシーンがあった。やっぱりさ、作曲なんてのは誰がしたっていいんだよ。歌手ありきのポップソングなんだよ…

少年アナーキー

■ 友人の結婚式に出席。 とても気持ちの良い、心のこもった式だった。 進行役を務めるおねぃさんも、仁王のごとく佇立した御父さん×2も、煙草をぷかぷかふかしながら野次を飛ばす気のいい友人たちも、一様に笑顔だった。 式には諸種のグループが参加してい…

天井のない部屋

ライヴが続きます。ステージでは、程度の差こそあれ、様々な理由でパフォーマンスが変化する。室内の空調や、楽器の質、ライヴの時間帯などが起因して、身体は開放され、また抑制される。(先日のライヴの鍵盤は、決して良質とは言えないものだった。) 多く…

新年

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。■ クリスマスやらお正月やらが、波のように押し寄せる。 それぞれの季節を確認する作業は重要だと思う。 一年を短いスパンで分割すればするほど、 効率よく物事をこなせるし、正確なニッチを持つことができ…

焚き火

寒くなってきました。 先日庭で焚き火をして、焼き芋をつくった。 落ち葉を集めて、煉瓦やらブロックやらを組んでプチかまどを拵えた。 うーむ、火遊びはやっぱり楽しいなー。小学校のころ、よくキャンプに行った。 石を積んで川を塞き止めたり、岩壁を掘っ…

イノセントに

■ 今日もわたしはスーパーマーケットで食材を物色する。 舞茸、林檎、牛乳、鶏肉、茄子、長ネギ、里芋、帆立、伊佐木(白身魚)、かまぼこ、納豆、豆腐、味噌、コーンフレークなどを買う。 レジで憂鬱な顔で会計をしているカップルの籠を覗くと、ポテトチッ…

ネクタイ

■ 親友の結婚が決まった。 衝撃である。 6年9ヶ月の交際を経て、婚約した。 衝撃である。 わたしはと言えば、まだネクタイ締められない。 衝撃である。 15年前、同じ学校に入学し、多感な時期をともに送って、イタリア、イギリスをも、一緒に旅した友人…

最近ひどく村上春樹

―最近ひどく落ち込む。 □ 黒川紀章の訃報をテレビでみて、ひどく落ち込んだ。 □ 国会答弁にて、田中眞紀子が福田首相に、 「元官房長官であるあなたは2002年の北朝鮮における拉致被害者リストを公表しなかった。」と責任追求していた。 はぁ?5年前じゃ…

ゆず

朝7時半過ぎ、ぼくは恐ろしく混雑する電車に乗り込み本を開いた。窓に身体を押し当て、背後に立つ肥満女になるべく触れないように、読書と呼吸のためのスペースを確保する。扉が閉まる直前、醜悪な鼻をぶら下げたアリクイそっくりの女が人の壁に割って入る…

カメレオン

■ ぼくはドンキホーテが嫌いだ。 商品の陳列の仕方や、店員の接客態度、BGMまで、すべてが癇に障る。 しかし、なんと言っても不快なのは、店に来ている買い物客だ。ドンキホーテに集う買い物客が一様に醜悪で、下品に見えるのは何故だろう。イタリアのブラン…